ノルウェイの森

主人公の『僕』が、ビートルズの『ノルウェイの森』を聴いて、
かつての若い時代を思い起こしていく…という内容。


私のような浅い人間には、説明できません。これは。
深いなぁ・・・・・
たぶん、出版当時の1987年に読んでいたとしたら、まったく意味がわからなかったでしょう。



といっても別に、これだ、という意味とか答えとかはないんだろうけど。
人間の生と死、恋愛、思春期のもどかしさ、みたいな。



自分が19や20歳のとき、どんなこと考えてたっけな～と、ふと思いました。

そんなに深くいろんなこと考えてなかったようにも思うけど、
実はたぶん今よりずっと、色んなことに悩んで考えて生きてたような気もする。



あーでもない、こーでもない、堂々巡りの10代20代ももちろん楽しかったけど、
やっぱり、三十路を越えてからのほうが、楽しい！！
きっと40代ももっと楽しい！！　　はずだ！！