ノルウェイの森

主人公の『僕』が、ビートルズの『ノルウェイの森』を聴いて、
かつての若い時代を思い起こしていく…という内容。


私のような浅い人間には、説明できません。これは。
深いなぁ・・・・・
たぶん、出版当時の1987年に読んでいたとしたら、まったく意味がわからなかったでしょう。



といっても別に、これだ、という意味とか答えとかはないんだろうけど。
人間の生と死、恋愛、思春期のもどかしさ、みたいな。



自分が19や20歳のとき、どんなこと考えてたっけな～と、ふと思いました。

そんなに深くいろんなこと考えてなかったようにも思うけど、
実はたぶん今よりずっと、色んなことに悩んで考えて生きてたような気もする。



あーでもない、こーでもない、堂々巡りの10代20代ももちろん楽しかったけど、
やっぱり、三十路を越えてからのほうが、楽しい！！
きっと40代ももっと楽しい！！　　はずだ！！

母は強し

今、通勤のJRで読んでるのは東野圭吾の『卒業』
加賀恭一郎シリーズ。
勝手な妄想だけど、加賀さんはたぶんイケメンなんだ。
クールで頭が切れて…。


加賀さんが登場すると、なんかピリッと引き締まるのよね。








今日友達から二人目の子供が産まれたとメールが来ました。
おめでと～パチパチ
二人目も女の子ということで。最近女子率高いなー。


正確にいうと、本人ではなく旦那さんからのメールで、
本人はとりあえず『痛い…』としか言ってないと…


年とるにつれて、やっぱりどんどん大変になってくんだろうね。
私がいつか子供を産むとしたら、もう間違いなく高齢出産だから…



あー怖い。




でも尿管結石の痛みもハンパじゃなかったよ！！
脇腹を槍でグリグリ刺されてるみたいな激痛。




あれより痛いんだろうか…
母は偉大だわー。

クモ…

今日、お風呂でふと天井を見上げたら

ちっこいクモがいました。


ひぇーーー！！！


もうそんな時期？まだ2月だけど！？
暖冬だから虫さんも起きてしまったのかしら…

春は恋しいけど、虫だけは…
ほんとにヤダー


クモといえば…
京極さんの『絡新婦の理』、そろそろ終わりに近づいてまいりました。
働き始めたらなかなか読めなくて、一ヶ月以上かかってしまってるけど

でもこれは本当に面白いです。
やっぱり、かいこちゃんのように電車の中で読もうかなぁ…。
厚さ5センチの文庫本を電車で読むには、ちょっと勇気がいるのであります。





終わったら次はこれ！

もうすっかり
京極堂、榎木津、木場修のとりこです

探偵さん

京極夏彦の京極堂シリーズ。
これに出てくる探偵の榎木津がどうにも好きです。

人の話しを聞いてないようで聞いている。授業中いつも居眠りしてるくせにテストは満点。
…みたいな、そんな天才（？）

いいな～

かいこちゃん、いつもありがとうね。