バベル

待望の期待作！やっと観に行きました！


すご～く良かったです
かなり余韻が残ります。
でも嫌いな人は嫌いかも知れない。


なんというか、救いがないというか…
哀しみがずっしりと襲ってくるというか…

切なくなります。
でも最後は、『愛』に繋がっていったのかな。



モロッコ、メキシコ、日本の3カ国ロケでスケールも大きく、
それぞれの国の登場人物から、いろんな感情が伝わってきて、
一つの銃から少しづつ繋がりが見えてくる…

2時間半近く、飽きずに見入りました。


モロッコのシーンなんかはドキュメントを観てるような感覚にもなって。
あの男の子たち、俳優なんだろうか…。
すごいリアルだった。


そして、凛子さんですよ！！
想像以上に体当たり過ぎて、ビックリしました
そこまでやっちゃうか！！みたいな
凄いわ～


それから、例の体調不良を起こした方がいるという問題のシーン。
確かにかなり印象的でした。

ちょっと直視できないかもってくらい光の明滅が激しくて、
たぶん前のほうで観た人は、かなりきつかったんじゃないかな～。



色々含めて、しばらく余韻が残りそう…。

クラッシュ

（WOWOW録画）
昨年のアカデミー賞受賞作品です。


観たあとになんかずっしり来る系ですね。
そして2回目を観たときに新たな発見があったりもします。


テーマは人種差別。
なのかな～。

ある車の衝突事故から始まって、たった2日間の出来事なんだけど、
まったく関係のない色んな人達が少しずつ関わりあって繋がってるんです。


みんな何か心に影を抱えながら、何かのきっかけで憎しみあったり愛し合ったり
どうも一言では言い表せない感じです。


結局主人公は誰だったんだろう。
サンドラ・ブロックが一番最初に名前出てるけど、そんなに沢山出てないし。
それぞれ皆が主人公ってことなのかなー。


最近では日本でも銃を使った事件が起きてるけど、
やっぱりアメリカの銃社会は怖いっす。
身を守るための道具は、結局人殺しの道具なんですからね…。

ラブソングができるまで

イイ！！

やっぱヒュー・グラントだぁ～

80年代に人気絶頂だった元ポップスター、アレックスと、彼の植物係で作家志望だったソフィーが、ラブソングを作ることに…

というラブコメディ


とりあえず、冒頭の『POP』のプロモーションビデオ（？）で吹き出しそうになるし
80年代って、あんな感じだよな～って


二人の会話も楽しいし、
売れっ子スター、コーラのコンサートのセットに登場する大仏とか…ギャグか？あれは
あと、ソフィーの姉ちゃんも良かったな～。


笑えて、ときめいて、ハッピーエンド


まさにラブコメの王道ですね。これは

サンシャイン 2057

昨日は、このサイトのメンテナンスが入って、ずっと接続できず、ブログ更新できませんでした


昨日観て来ました
『サンシャイン 2057』

予備知識も何もなく観にいったら、意外や意外。
面白かった。


2057年、太陽が崩壊しかけ地球が存亡の危機に瀕し、地球を救うため8人のクルーが宇宙船イカロス2号に乗って、太陽に核爆弾を落とし、太陽を再生（？）させるという、有り得ない設定なのですが


私の大好きな映画BEST3に入る『2001年 宇宙の旅』に似ているところが多々あって
映像と音楽にとても引き込まれました。


宇宙船の中で、色々な人間模様も繰り広げられるわけですが、大袈裟な感動シーンなんかもなく、静かに事が進んでいくところなんかも、わざとらしくなくて私好みでした。



宇宙って、真っ暗で果てしなく広がってて物凄く静かで…
すごく怖い。
空気のない宇宙や海の底は本当に怖いけど、でも怖いもの観たさなのか映像として観るのは好きだったりします。



何回観ても理解できないけど、なぜか何回も観てしまう『2001年 宇宙の旅』
久々に観ようかな。

あらしのよるに

昨日テレビでやってました。

ヤギのメイと、狼のガブ。
嵐の夜に、お互いの姿が見えないまま出逢った二人の友情物語。


観る予定ではなかったけど、試しにチラッと観てみたら…
メイが超可愛くて、最後まで観てしまった


プリップリッと揺れるおしりとウルウルお目目
そんな目しないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！って言いたくなるような、お目目なんです。
素直で優しくてイイ子なんです。


なんでメイの声が成宮寛貴なのかが、やっぱり疑問ではあったけど
メイの優しさが伝わってきたし、
中村獅童の、愛嬌たっぷりのガブも良かったなぁ。
『～でやんす』って…

ほのぼのしました

ホリデイ

恋に破れた二人の女性がお互いの家を二週間だけ交換して、そこから新たな恋が生まれていくというラブストーリー。


キャメロン・ディアスとジュード・ロウの『美女とイケメン』カップルも良かったけど、私的には、こちらのカップルのほうが断然魅力的でした。


アマンダ（キャメロン・ディアス）の豪邸も憧れるけど、やっぱりアイリス（ケイト・ウィンスレット）の小さくて可愛いコテージのほうがいいな～


外国の家や家具ってなんであんなに可愛いんだろう。


それはさておき、やっぱり恋っていいですね。
何事もトキメキが大切だわ。

映画の中でも言ってたけど、『人生の主人公は自分』ですからね。
きっといつか、いい出会いが・・・・・・




そして
久々のビクトリア。

肉ぅ～

エビフライ～