なんとなく綴る…mipoの日記
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『エリザベス ゴールデン・エイジ』
まさに豪華絢爛!!
ケイト・ブランシェットが素晴らしすぎました

すんごいな、あの衣装…あの気迫…
ゴージャスすぎてまぶしい!!!
女王は、乗る馬までゴージャスですから

1585年、イングランドの女王エリザベス1世。
ヨーロッパ全土を支配しようとするスペイン軍の攻撃や、宮廷の陰謀…
など、見所満載

何より、女王という立場であるがゆえに、ひとりの『女性』としての幸せを得ることも出来ず苦悩する姿は切ないです。
新世界を目指して海を渡り歩く、探検家のローリーに、恋してしまうんだけど、
いつの時代でも身分を越えたロマンスってあるのねぇ。
外の世界を知らない身分の高い人だからこそ、ああいう野生的で自分とは別世界の人に惹かれるのかも知れないけど。
まぁ、私は女王じゃなくて良かったなと。
平凡な人生でよかです。
…いらない心配だった


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『記憶の棘』(WOWOW録画)
二コール・キッドマンがお美しいです。
10年前に夫のショーンを亡くし、再婚することになったアナの前に、
『ボクはショーンだ』と言う10歳の少年が現れます。
亡くなった夫が、10歳の少年に生まれ変わって現れる…。
現実的にとても信じられることではないけど、
自分達しか知らない秘密をその子が知っていたら…
やっぱり信じちゃうかなぁ~。
すごくファンタジーみたいな設定だけど、シリアスでサスペンスチックな内容になっています。
二コールのドアップが、長~~~く続いたり、俳優たちの表情が印象的です。
最初から最後まで、観る人それぞれに解釈してくださいって感じなので、
終わった瞬間、えぇぇぇぇ~!?!?どうしよう…
モヤっとボールを投げたい!!
って思ったけど、
嫌いじゃないです


『アメリカン・ギャングスター』
面白かった~

3時間近くあったけど、全然飽きない。
1960年~1970年にかけて、ニューヨークに実在した伝説のギャングと、彼を追う麻薬捜査班の刑事。
デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウの二大競演!!
ってことで、期待もMAXでした

なかなかご対面しないこの二人。
それぞれが主役の別々の映画を観ているかのような大物っぷり。
ついにそのときが来たとき、おぉぉぉぉぉ~

そして感じたことは、
・麻薬と汚職刑事はいつの時代でもなくならない。
・マフィアの家族の繋がりは、やはりハンパない。
・母は強し!!
ってことです。
そんなこんなで、クスリといえば…今日は朝からショッキングなニュースがありました。
岡村靖幸、覚せい剤取締り法違反で三度目の逮捕。
信じて応援してくれている人がたくさんいるのに何故裏切ってしまうのか。
弱いから止められないのか、そもそもが弱い人だったからクスリに手を出してしまったのか。
一度手を出したらホントに止めるのは難しいのね。
一時の欲望のために人生台無しにしちゃいけないよ。
この映画のラッセル・クロウみたいに、どれだけ遥か昔から麻薬や覚せい剤を取り締まってきても、一向にクスリはなくならない。
タバコがなくならないのと同じように麻薬や覚せい剤も、なくなることはないんだろうね。
怖い世の中です。

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
すごかったわぁ…。
オープニングの映像から、なんだか非現実的な世界に入り込んでいく感じで。
無実の罪をきせられた上、妻と娘を奪われた男が、復讐に燃える殺人鬼となって帰ってくる…。
画面は灰色と赤ですよ。
ひゃぁ~

それにしても、ジョニー・デップってやっぱり凄いなと。
復讐心しかなくなって、空っぽになった姿が後姿だけ見てても伝わってくる。
あの後姿って、なんなんだろうな…。
眉間にシワを寄せてただ立ってるだけのあの存在感。
ゴールデングローブ賞 主演男優賞、おめでとうございます

映画のあとは、デザートバイキング

あ~もぅ無理~~

ってくらい食べたけど、
今これ見てたら・・・・・・全然まだ食べれるなぁ。
年々、油っこいものはあまり食べられなくなってきてるのに、甘いものはやっぱり違うんであります。
そして今日は、新しい会が発足しました。
ピープスの会。
あぁ、なんてくだらないんだろう。私達。
こんな33歳でいいのかしら…。
でも、くだらない話し、大好き


『陰日向に咲く』
劇団ひとりのベストセラーが待望の映画化!!
ってことで。
観てきました。
借金まみれのバスの運転手、母親の初恋の相手を探す女性、売れないアイドルを追いかけるオタク、ホームレスに憧れる会社員…
一見、無関係な陰日向の人々の人生が少しずつ交錯し、最後のクライマックスで、一つに繋がっていきます。
原作より、ちょっと大衆向けに感動的に作られてる感じはあったけど、
ほぼ原作に忠実で、とても良かったです。
例によって私はだいぶ泣きました

笑えるところも結構あったし、ホームレスの西田敏行が、とってもとっても良かった

エンディングのケツメイシの曲も凄く良くて、かなり余韻に浸りました


ウディ・アレンの話題作。
私はウディ・アレンの良さとか全然わかんないですけど、
ラストは正直、えぇぇぇーーーーーーーー



主人公のクリスが、大富豪の友人の妹と結婚するんですけど、
その友人の元婚約者と浮気しちゃって追い詰められて、あげくの果てには・・・・・
ていうサスペンスチックな内容なんですけど。
世の中は全て偶然で出来ている。とか、
努力よりも運の良し悪しが重要。みたいなことをクリスは言っているけど、
なんだかんだで彼は運が良いみたいに見えて、実は逆に物凄く運が悪い人なんじゃないのかな…。
運の良し悪しで片付けて欲しくないわ

最後の彼の表情が、それを物語っているのかも知れないけど。
そうじゃなきゃ救いようがないわ

うん。でもスカーレット・ヨハンソンは綺麗でした

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プロフィール
HN:
mipo
年齢:
50
性別:
女性
誕生日:
1974/05/14
自己紹介:
北海道千歳市在住
夫、娘(1歳)と3人暮らし
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